こんにちは!おねえばんです。
2020年12月末に発光路におじゃました時のお話を書きたいと思います。
朝の6時半頃、シャンクスと私は発光路に着きました。
既に車は7台程いました。
7時になれば、場所取り可能ですので、我々は3号池の1号池流れ込みから5m位離れた森側に場所取りしました。
流れ込みからの水の流れがあるので、魚がたくさん集まっている場所です。
流れ込みは水の流れに乗って、空気やらエサやらが集まってくるのでしょう。シブい日でも、流れ込みは釣れやすいのでおすすめポイントです。
このポイントについては、夏にはなかった水車があり、少し投げにくいのがたまに傷…な感じではありましたが、足元に魚が見えました。
日陰なのも手伝い、朝は非常に寒く、ラインに着いた水が凍る程。
なるべく穂先を水に漬け、マメに氷を溶かすようにしてください。糸が傷ついて切れてしまいます。
気がつくと、ロッドの先端に氷の粒がくっついていました。お気に入りのロッドを守るためにも、穂先をマメに水にパシャパシャします。
朝イチの水面はそれはもう静か。いつもなら、水面に魚影がみえるのですが、この日はしーーーん。
魚も寒すぎるのでしょうか?
その日は一日中水面が静かな印象でした。
寒すぎて、魚も底にいる?
トップも反応なし。
中層もイマイチ。ならば、底しかない。
底で軽くピョンピョンとルアーを引いていたら、朝イチ連続で20cmくらいの小さいニジマスが2匹釣れました。
横ではシャンクスが結構大きなイワナを釣っていました。
ニジマスに比べ、イワナ系の活性が良かったように感じます。
確かに、イワナが結構追って来てくれていました。
おねえばんはイワナ釣れなかったでしょ!
僕はその後もイワナがかかりました。やはりボトムで釣れました。
もともと上流のほうで生きているイワナは寒さにも強いのかもしれませんね。
周りの釣り人たちも、イワナ系がよく釣れているように見えました。
シャンクスは午前中に2本のイワナを釣りあげました。
本命のヤシオマスは??
先にアタリがあったのはシャンクスでした。
お昼前に60cmくらいのヤシオマスがかかりました。しかし、悔しいことにスレでした…。
横で見ていましたが、すごい引きでしたね!真横に向かって走ったので、隣の人がたまたまいなくて良かった…。
ロープの下をくぐって行ってしまったので、おねえばんは網を持って走ります。
無事すくいあげることができましたが、重い!さすが、ヤシオマス!
さて、アタったのはどの辺でしたか?
割と岸寄り、底でしたね。
やはり底ですか。
その後、シャンクスは2号池へサクラマスを狙いに行ってしまいました。
おねえばんは3号池で粘ります。
色んな方向に投げては、底を軽く叩いて、引く。ずっと繰り返し。なるべく流れを横切るように意識して、引いていきます。
12時位でした。ついにおねえばんヒットです!
流れ込みからの流れが消えるあたりでぐんっと鈍く重くかかりました。その後、バシャンバシャンと鈍く暴れますが、割と早くあがります。
これは、絶対口にかかっている。と、おねえばんは思いました。
なぜなら、印象ですが、ヤシオマスはきちんと口にかかれば、そんなに暴れない感じがするからです。
釣れたルアーは??
私が釣れたルアーはこちらです。
TIMONのクロボール2.0gのケイムラダイゴブラウンです。
これを底まで沈めて、なるべく竿を立てます。肘を使って軽くしゃくります。ルアーが落ちて行くときにぶるぶると感じたらうまく動かせている証拠です。ルアーが落ちていく時にたるんだ糸を巻き取り、ラインが張らず緩めずの状態となるよう意識します。
朝イチのニジマスもヤシオマスもこのルアーで釣れました。
時間帯としては、シャンクスも私もお昼前後でヤシオマスを釣りました。
そのため、この時期は、朝イチはイワナ系。ヤシオマスは朝イチよりも日が昇り、少し暖かくなった時間のほうがヤシオマスは釣れるのかもしれない、と感じました。
まとめ
①寒い日は底を狙え!
②狙い目は昼時?
③大物は3号池で粘れ!
です…。
②については状況にもよると思いますが、参考にしてください。
では!
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