こんにちは。おねえばんです。
ヤシオマスという魚をご存知でしょうか?
これが
すごく
すごく
すごく
すごく!
おいしいのです!!
ヤシオマスは、栃木県水産試験場で品種改良されたニジマスであり、肉の色が県花のヤシオツツジの花に似ている事から命名されたそうです。ニジマスの全雌三倍体の愛称で、約2年で2~3キロに成熟します。ヤシオマスは卵を持ちません。卵にいくはずだった栄養が身にいっているのかもしれませんね。
ヤシオマスの刺し身は絶品です。きれいな栃木の水と良質のエサで育てられている栃木県のヤシオマスは、寄生虫が入り込むこともなく安全・安心だそうです。
おねえばんはヤシオマスが大好物なので、定期的に発光路の森へ行きます。
アウトドアヴィレッジ発光路の森フィッシングエリアとは!
高速の栃木ICを降りた後、釣り場まで約1時間。距離はありますが、高速を降りた後の道は混まないのでストレスなく辿りつけます。
注意して頂きたいのが、コンビニ。
釣り場の近くにコンビニはありませんので、買い物は高速を下りてからは早めに済ませておくのがおすすめです。IC付近に何軒かありますが、最終は交差点の角にあるファミリーマートです。
山道を走り、辿り着いた先には発光路の森。
緑に囲まれた、澄んだ水の池はとてもキレイ。空気もキレイ。運が良ければ、かわいいお猫様にもお会いできます。
発光路には4つのポンドがあります。
1号池。数釣りが好きな方におすすめです。
魚種:ヤマメ / イワナ / ニジマス
サイズ:20cm ~ 30cm
最大水深:5m
底質:砂利
2号池。メイン放流魚はニジマス。大型の三倍体サクラマスも。サクラマスも絶品ですから、狙ってみるのもおすすめです。
魚種:ニジマス / サクラマス / ジャガー / ブルック / ブラウン
サイズ:25cm ~ 45cm
最大水深:5m
底質:岩
3号池。村田基氏監修。最小サイズが40cm大型専用ポンド。栃木県特産品ヤシオマスも放流。
魚種:ヤシオマス / ドナルドソン / スチールヘッド / ブラウン / ジャガー
サイズ:40cm ~ 70cm
最大深度:4m
底質:岩
4号池。シャロータイプのポンド。ヤマメ・イワナが放流されておりサイトフィッシングが楽しめます。
魚種:ヤマメ / イワナ / ニッコウイワナ
サイズ:25cm ~ 30cm
最大水深:2m
底質:岩
注意して頂きたいのが、土日。ポンドの中でフライ専用エリアとルアー専用エリアに別れること。見分け方は簡単で、看板があり、すぐわかります。
おねえばんの狙いは3号池
おねえばんは基本的に3号池でのみ、釣りを楽しみます。
なぜなら、狙いは大型のヤシオマス。それだけ。0か1かでも構わないのです。
おねえばんは釣りのセンスというものが本当になく、下手くそです。
下手くそだろうと、エリアトラウトが好き。ブランド鱒が好き!ヤシオマスが好き!食べたい!!!
だけど、下手くそなりになんだかんだヤシオマス一匹は大抵必ず持ち帰ることができています。
おねえばんはルアー釣りをします。スプーンやらクランクやらミノーやらを使います。
おねえばんのタックル
リール:DAIWA レガリス1000S
ロッド:ゴーセン ファータスティックレゾネーター622UL
ロッド、気に入っております。大好きなマニアックスさんで購入しました。ウッドテイストなグリップに惹かれ、軽いところも気に入っています。だけど、ウルトラライトながらも結構パワーがあるのでスプーンからプラグまで、何でもいけちゃう汎用性のあるモデルです。おねえばんはこれ一本で釣りしてしまいます。
さて、おねえばんの下手くそなりにヤシオマスを確実に持って帰る方法をお伝えしていきたいと思います。
3号池でねばる!
先程も述べましたが、おねえばんは3号池でしか釣りしていません。大きいのが釣りたいなら、3合池。ヤシオマスをたへなら、3号池。
なので、他の池の情報は持っていません!!!
ごめんなさい!
でも、大物釣るなら、3号池!これは本当だと思います。
ですので、場所取りは重要。受付は8:00からですが、朝7:00から場所取りが可能です。つい目を血走らせながら、鼻息荒く、無我夢中で場所取りしたくなりますが、そこはぐっとこらえ、マナーと節度を守りながら、場所取り致しましょう。
受付は受付ハウスに沿って並びます。ソーシャルディスタンスを守りながら、並びましょう。並んで待っていると、看板お猫様がおもてなししてくれることがあります。
問題の場所ですが、3号池を森側、2号池側で分けてお伝えさせて頂くと、私は森側の方が良く釣れる印象です。
1合池側からの流れ込み付近はやはりよく釣れます。しかし、あまりこのポイントはあまり遠くに飛ばせません。足元釣りをしたい方にはおすすめの場所です。
ここ3号池のお魚さんたちはしっかり回遊している気がします。なので、真ん中に向かって、えいっと投げた時に
ジィーーーーーーー!
となることも多いです。
なので、私は1合池流れ込みから森側のポイントでずっと粘ります。
私の師匠は私の釣り方を『おねえばんの粘り勝ち』と呼んでいます。
つい、釣れないと他の池に行きたくなってしまうじゃないですか。
だけど、ヤシオマスはぐるぐると池を回遊しているわけで、いつチャンスが巡ってくるかわからない。
ヤシオマスを釣るための条件は『タイミングよく』回遊してきたヤシオマスにルアーを見せられるか。
何回も何回も、アタックする。
下手くそにもビッグチャンスが巡ってくる。
要は、数撃ちゃ当たる!?ってこと???涙
次回、釣れたルアーのお話をしたいと思います。
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